6.8.グラフや表の挿入

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グラフや表といった図表を使うには、表計算ソフト等で作成したものを画像として読み込みます。
基本的に、普通の写真と同様に扱えますが、写真のようなPng等のラスタ画像だと拡縮で画質が落ちます。 EMF画像として保存し取り込めば、下図のようにどんなサイズでも(印刷時も)画像が荒れません。

グラフをEMFで保存

以下は、LibreCalcの例です。
グラフを作成したら右クリックメニューから[画像としてエクスポート](左図)。
画像保存ダイアログで画像形式にEMFを選んで名前を付けて保存します(右図)
後は本ソフトで保存したEMF画像を取り込むだけです。

(エクセルでもグラフをEMFで保存する方法はあるようですが、作者はよく知りません。)

表をEMFで保存

以下もLibreCalcの例です。
表を作成し修飾等を終えたら、ツールバーのPDF作成ボタンを押してPDFとして保存します。
あとは、Inkscape等を利用し、EMFに変換します。
(エクセルでも表をEMFとして保存する方法はあるようですが、作者はよく知りません)