5.12.連載タイトルなどのグラフィックス

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一般の新聞には、さまざまなグラフィックスがあふれています。
連載やコーナーのタイトルや、文化面などページ全体のタイトル、さらに一面コラムのタイトルなどは、 見出しでなくグラフィックス、つまり画像です。(「ロゴ」と言った方がわかりやすいかもしれません。)
新聞社の「デザイナー」

大手の新聞社や通信社では、こうしたグラフィックスを専門に作成する部署があるようです。 (美大などで学んだ専門スタッフが、Illustratorなどの専門ソフトと、豊富なフォントを使います)。
呼び方は「グラフィッカー」や「デザイナー」など様々。
[参考リンク] 多摩美大サイト内の紹介ページ・共同通信グラフィックス部/ 朝日新聞報道局デザイン部/ 毎日新聞のデザイナー紹介/ 中日新聞・東京新聞デザイン課


高校新聞など定期的に発行する新聞の場合、こうしたグラフィックスがあれば、かなり見栄えも違います。 見出し機能であれこれ頑張っても限界があるので、意欲のある方にはグラフィックス系のソフト利用をお勧めします。

特に「題字」は見出しで作ると野暮ったくなるので頑張ってグラフィックスにした方がいいと思います。
フォントはプロ用のものは高額ですが、最近はフリーで多彩なフォントもネットで入手可能です。
なお、朝刊太郎改の機能だけで"題字っぽいもの"を作る方法はこちらで説明しています。

本ソフトでは、こうしたグラフィックス類は、見出しでなく、普通の写真と同様に画像として扱えます。
ただし、印刷時の劣化を防ぐなら、jpegなどのラスタ画像でなく、ベクタ画像の使用を推奨します。 本ソフトで扱えるベクタ画像形式はEMF形式だけですが、たいていのベクタ画像作成系のソフトでは 作った画像をEMFに変換できるはずです。フリーで使えるソフトとしては、Inkscapeが有名です。
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印刷はせず、たとえばWebサイトに紙面画像を載せるだけなどの場合なら、ペイントなどで作れるラスタ画像でも構いません。
ただ、PDFにするなら、やはりベクタ画像の方がよいと思います。


以下、作者が適当に作成したグラフィクスです。すべてInkscapeで作成しています。 左上の画像はベクタ画像のsvgを、作成サイズの2倍にして貼っていますが劣化がないのが分かると思います。

(センスと技術の無さがにじみ出てますがサンプルなので大目に見てください)