空白位置の指定(📌)は、右クリックで逆順に解除できます。
(矩形の選択解除と同様にESCや紙面外側余白クリックでもOKですが、2ついっぺんに消えます)
矩形を選択した場合は青い点線で囲まれるだけですが、記事の場合は上図のように点線と同時にピンマーク(📌)も描かれます。
本ソフトでは、選択と、畳み開始位置の指定を同時に行えるようになっているのです。
もちろん、ピンマークがあっても必ず畳まなくてはいけないわけではありません。
なお、2つ目の位置指定(📌)は、右クリックで解除可能で、2つ目の位置指定をやり直すことができます。
畳んだ記事を編集して行数が増減した場合も畳み状態は維持されます。
新聞編集の用語には(作者の知る限り)統一的な決まりはないので、
「畳む」操作についても新聞社や印刷所でいろいろな呼称があるようです。
作者の見聞きした範囲でも「折り返す」「折る」「反射」「割る」などがあります。
個人的には「折り返す」が一番分かりやすい気もしますが、このヘルプでは
旧・朝刊太郎からの「畳む」を踏襲します。