2.組版操作~矩形編

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「矩形」とは聞き慣れない言葉かもしれませんが長方形のことで、見出しや画像、箱組を本ソフトではまとめて矩形と呼びます。
「組版」もまた堅苦しい言葉ですが、要は何かを紙面に配置したり、削除したり、動かしたりといったレイアウト操作全般を指します。
(「大組」という言い方もします。対して記事を編集したり見出しを作ったりするのは「小組」です)

矩形の紙面上での操作は、移動や拡縮など基本的な扱い方はほぼ共通です。
この章でまとめて説明します。
新聞はデザインを単純化すると、結局「矩形」と「罫線」と「記事」で出来ています。
もう少し分かりやすく言うと「四角形」と「仕切り線」と「文章」の3要素しかないということです。
レイアウト操作は、この3種類の扱い方を覚えることです。
なお操作上は、矩形と罫線もほぼ同じ扱い方が出来ます。

2.1.仮空白を作る.htmlからどうぞ。

旧「朝刊太郎」ユーザーの方へ

それなりに旧版の最終β版を使いこなしていた方は、基本的には半分以上は知っていることが書いてあると思われます。
ただし、いくつか操作法の違いがあります。
一通り、眺めておくことをお勧めします。