12.3.数値入力の便利な使い方
紙面設定など各種の設定画面で使う数値入力ボックスは、本ソフトのために独自開発された部品で、直接入力など、
素早く数値指定できる機能が盛り込まれています。
[Ctrl]キーで▲▼クリック
▲▼ボタンで値が増減しますが
Ctrlキーと同時に押すと、大きな刻み(5刻み)で動きます。
ボックス上で[↑][↓]キー
入力ボックスをクリックして
↑キーで値が増加、
↓で減少します。
押したままでどんどん増減します。
ボックス上で[PageUp][PageDown]
入力ボックスをクリックして
PageUpキーで値が大きな刻み(5刻み)で増加、
PageDownで減少します。
直接入力して[Enter]キー
もちろん数値を直接入力することも可能です。
その場合、見出し文のサイズや紙面設定など、リアルタイムに反映するものは、入力後に
Enterキーで確定します。
各設定の上限・下限を超えた数値を入力すると、自動補正されます。
マウスホイールで増減
入力ボックスをクリックした後、マウスのホイールでも値が増減します。
「刻み」は常に維持される
数値入力ボックスには、場面に応じてそれぞれ「刻み」が"0.5"や"0.01"など個々に設定されています。
直接入力した場合、刻みにない数値を入力すると、自動補正されます。
例えば、見出しの文字サイズは初期値では0.5ですが、「3.7」と入力すると自動で「3.5」になります。
(なお見出し文のサイズ刻みは
自分の好みに設定できます)