4.1.記事の「抱え畳み」

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記事の抱え畳み

見出しなどを配置し、同時にそれを抱える形で畳みます。「抱え畳み」と呼びます。
矩形と記事で長方形を作るイメージです。
3パターンで抱え畳みが可能です。

記事と見出し1本

手順は
 ①素材リストでCtrlキーを押しながら記事と見出しを選択
 ②③畳み開始位置と終了位置を選択(クリック)
 ④[実行]ボタン。(またはSpaceEnter )

   

💡

位置指定と素材選択は逆でも構いません
また記事と見出しの選択順も任意です。


右側にも畳めます。

抱え畳みの利点

抱え畳みの利点は、特に左畳みの場合、見出しの位置を事前に決める必要がないことです。
例えば3段の見出しを使い、記事を含めて4段に左畳みしたい場合。 個別に置くと、まずだいたいの位置に見出しを置き、4段分の罫線を引いて「壁」を作り、それから記事を流すか畳む。 そして不足分かオーバーフロー分を4で割って、罫線と見出しを必要な行数分左右に強制移動する…という、結構な手間が発生します。 これを一発で行うのが抱え畳みです。
下で説明する画像も含めた抱え畳みの場合は逆に、右畳みの時に、左上の画像位置が自動で決まるのが楽です。

記事と見出しと画像

記事と見出し、さらに画像も一緒に畳めます。
 ①素材リストでCtrlキーを押しながら記事と見出しと画像を選択
 ②③畳み開始位置と終了位置を選択(クリック)
 ③[実行]ボタン。(またはSpaceEnter )

   

この場合、画像を置くスペースが左上にない場合、見出し下に置ければ、そちらに自動配置します。
以下は、6段で畳んだ例。

記事と見出しと画像2枚

記事、見出し、画像2枚も(条件が合えば)一気に畳むことが出来ます。
 ①素材リストでCtrlキーを押しながら記事と見出しと画像ふたつを選択
 ②畳み開始位置と終了位置を選択(クリック)
 ③[実行]ボタン。(またはSpaceEnter )

⚠️

抱え畳みの挙動については、今後、仕様が変更される可能性があります。


見出しと記事の「置き流し」

見出しを置いて、同時に記事をその左から流すことが出来ます。
少しだけ手数が減らせます。
※この場合、指定位置の左右にかかわらず、見出しは常に右寄せになります。
操作は普通の見出しの配置方法と一緒で、素材リストで記事と見出しを選んでおくだけです。
   

なお、見出しと記事に加えて、画像も一緒に「置き流し」すると、画像は見出しと天揃えで横に配置され、 記事は見出しの下の段から流れます。
   

⚠️

画像を含む置き流しの挙動については、今後、仕様が変更される可能性があります。