14.2.設定の保存場所と移行
本ソフトの各種の設定は、一つのフォルダ内にすべての情報を保存する方式です。
設定ファイルの場所
各種の設定ファイルはすべて、初めて起動した際に自動的に作成されたフォルダ内に置かれます。
フォルダは、実行ファイルをUAC配下に置いた場合と、その他の場所に置いた場合で異なります。
(Ver0.9.36.0かそれ以前の場合、初起動時の選択画面で選んだ場所になります)
具体的には、以下のどちらかの場所にあります。
・本ソフトの実行ファイルを置いたフォルダ内
たとえば
C:\Tool\Chokanフォルダ内に実行ファイルを置いた場合は
C:\Tool\Chokan\Setting
・Windowsの標準的な場所
通常は
C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\ChokanK\Setting
なお、初めての起動時に選択した場所を後から変えたい場合は、本ソフトを終了した状態で、手動で移動させてもOKです。
💡
本ソフトは起動時、実行ファイルのあるフォルダ→Windows標準の保存場所の順でフォルダを探します。
どちらにも設定フォルダを配置してしまった場合は、前者が優先されます。
他のPCへ設定を移行
他のPCの適当なフォルダに実行ファイルを配置した後、上記のいずれかの場所に設定フォルダ(
Setting)をコピーします。
コピー前に起動してしまうと、自動的にフォルダが作成されますが、その場合は本ソフトをいったん終了し、Settingフォルダを上書きすればOKです。