1.5.記事を配置する
ダミー記事を作成する
ここでは必要な行数分が記号で埋まった「ダミー記事」を作ります。
[記事作成]ボタン右の▶マークを押すと、追加メニューが出るので[ダミー記事作成]をクリック。
ダミー記事の行数指定画面が出るので、指定部分に直接「100」を入力して[OK]ボタンをクリック。
素材一覧に「ダミー記事100行」が現れます。
トップのダミー記事を紙面に流す(配置する)
素材一覧の「ダミー記事100行」をクリックして選択(下図①)し、次いでレイアウト画面の右上の見出しの左側をクリックします(下図②)。
そして左上の[実行]ボタンをクリック(下図③)。
以下のように記事が流されます。
かなりオーバーフロー(記事あふれ)しているのが赤い表示で分かります。
まずオーバーフローを解消します。
罫線をクリックして選択状態にします。
そしてキーボードの矢印キー(←)を叩いて、赤いオーバーフロー表示がなくなるまで移動します。
(罫線の左側の見出しも同時に移動します)
末尾に2行分空きがあるはずですが、あとで処理します。(
1.8.空きスペースを無くす )
残りの空き行数を数える
残り部分に収容できる記事量を調べてみます。
2番目の見出しの左側の空いた部分を、段ごとに
Altキーを押しながらクリック。
(単なるクリックだと2ヶ所までしか指定できません。失敗したら[ESC]キーでクリック指定を全解除してやり直せます)
[空き行数通知]ボタンをクリックします。
以下のように残り行数が表示されます。
2番目の記事を作成し、流す
最初の記事と同様に、残り行数分のダミー記事を作成します。
最初の記事と同様に、2番目のダミー記事も流します。
今度はもう少し手早い流し方でやってみます。
①素材一覧で記事を選択したら②2番目の見出しの左側でいきなりダブルクリックします。
今度は、オーバーフローも空きもなく、ぴったりと流せたはずです。
以上で、記事の配置はいったん終了です。